2015/12/30

ベンジーとはずかしがりやのフィフィ

 原書は「BENJY AND HIS FRIEND FIFI」1988
 犬のベンジーとフィフィは友だちですが、フィフィはとってもはずかしがり屋。
 ベンジーはフィフィのコンテストにつてい行きますが……。

作 マーガレット・ブロイ・グレアム(Margaret Bloy Graham)
訳 わたなべてつた(渡辺鉄太)
発行年 2006-8
ISBN 4-7520-0340-6
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2015/12/26

海外秀作絵本17 としょかんライオン

 原書は「LIBRARY LION」2006
 図書館にライオンがあらわれ、みな最初は驚いたもののライオンを受け入れます。
 しかし、ちょっとしたトラブルが起きてライオンは図書館に入れなくなって……。

作 ミシェル・ヌードセン(Michelle Knudsen)
絵 ケビン・ホークス(Kevin Hawkes)
訳 福本友美子
発行年 2007-4
ISBN 978-4-265-06817-3
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2015/12/23

岩波少年文庫551 クリスマス・キャロル

 原書は「A CHRISTMAS CAROL」1843
スクルージはけちで強欲な老人。クリスマスイブの夜、死んだはずの男が彼の前にあらわれる。
 その後三人の幽霊の来訪を受けたスクルージは自分の行いを悔い改め、慈悲と寛容の心を持つ。

著者 チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)
挿絵 ジョン・リーチ
訳者 脇明子
発行年 2001-12
ISBN 4-00-114551-0
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2015/12/19

ニコルの塔

 第五回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作品。
 修道院の寄宿舎で寝起きし、塔で刺繍を学ぶ少女たち。
 ニコルはこの生活にわずかな違和感を感じ、それは塔の謎に迫ることだった。
 著者がレメディオス・バロの作品から着想を得た作品。
 ミステリアスな雰囲気のファンタジーで、テンポ良く物語に引き込まれるが、結末はかなり肩すかしをくらう。

著者 小森香折
絵 こみねゆら
発行年 2003-11
ISBN 4-7764-0035-9
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2015/12/16

のんきなりゅう

 「Dream Days」1898に含まれていた「The Reluctant Dragon」をインガ・ムーアが要約したもの。
 カラーの挿絵が全体的に挿入され、文字の少し多い絵本のような体裁。
 のんきなりゅうと、りゅうと友だちになった少年、そしてりゅうを退治するためにやってきた騎士のお話。
 りゅうを助けるため、少年は騎士を説得しますが……。
 古典作品の焼き直しなので目新しさなどはなく、話しも平凡。

著者 ケネス・グレアム
絵 インガ・ムーア
訳 中川千尋
発行年 2006-7
ISBN 4-19-862200-0
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2015/12/12

本朝奇談 天狗童子

 十六世紀初頭の関東を舞台に、笛の上手な老人と、老人の元に弟子入りすることになったカラス天狗の物語。
 1973年に同人誌で一章が発表され、その後何度か中断した後、修正や書き下ろしを加えて一冊にまとめたもの。
 中断のせいか、序盤の進行具合と終盤の展開にはかなり変化がある。最後は唐突な感じで物語がしめくくられているが、一応の大団円となったいる。

著者 佐藤さとる
画家 村上豊
発行年 2006-6
ISBN 4-251-09837-4
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講談社文庫
発行年 2012-7
ISBN 978-4-06-277304-1
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2015/12/09

アカネヒメ物語 オルゴールのひみつ

 小学4年生の少女はるひと、桜の木に宿る見習い神さまアカネヒメとの出会いと、ふたりで解決した物悲しいできごとのお話し。
 他の児童書に比べて挿絵がかなり多い。

著者 村山早紀
絵 森友典子
発行年 2001-4
ISBN 4-265-06706-9
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2015/12/05

ヘラジカがふってきた!

 原書は「ES IST EIN ELCH ENTSPRUNGEN」1995年ドイツ。
 クリスマスまであと二週間となったある夜。とつぜん家の屋根を突き破って落ちてきたヘラジカ、ミスター・ムース。
 彼はいった何者で、どうして空から落ちてきたのか。
 両親が離婚してしまった少年と、ミスタ-・ムースの願いはクリスマスに叶うのか。
 明るくたのしい話しではないが、それなりにハッピーエンドになっている。

著者 アンドレアス・シュタインヘーフェル(Andreas Steinhofel)
訳者 鈴木仁子
絵 Kerstin Meyer
ISBN 4-15-250014-X
発行年 2003-11
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2015/12/03

子ブタ シープピッグ

 原書は「THE SHEEP-PIG」1983年。
 体重当ての景品だった子ブタは農夫のホギットさんにもらわれることになりました。
大きくなったら食べられる運命の子ブタは、農場のシープドッグやヒツジたちの力を借りながらシープピッグを目指し、奇蹟をおこします。
 「シャーロットのおくりもの」と同じように食べられる運命だった子ブタが知恵や努力、まわりの助けなどで救われるお話し。
 所々で文章がつかえたようになり、ほんの少し読みづらい。

著者 ディック・キング=スミス(Dick King-Smith)
翻訳 木原悦子
発行年 1991-11
ISBN 978-4-566-01245-5
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