2014/11/01

青い鳥 新装版 講談社青い鳥文庫

 クリスマスイブの夜。妖精に青い鳥を探すよう頼まれてしまうチルチルとミチル兄妹。
 妖精に与えられた緑の帽子のダイヤモンドを使い、ふたりは青い鳥を探して、今まで見えなかった身の回りのものに宿る魂、人格、死んでしまった者、これから生まれる者、恐怖、しあわせ、と出会いながら、ほんとうのしあわせがなんなのか知ることに。
 人々は見えないものを想像する力に欠け、ほんとうのしあわせに気づいていない、ということを語った物語。
 もともと劇として作られた物語なせいなのか、古い物語だからか、現代の物語に比べると多少見劣りはする。また、挿絵が個性的なため、物語を補完するという役目からずれてわかりにくくなっている。
 底本はアレクサンダー・テシェイラ・ド・マトーの英訳「The Blue Bird」1911年。
 
著者 モーリス・メーテルリンク
訳者 江國香織
絵 高野文子
ISBN 978-4-06-285382-8
発行年 2013-10
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