2016/01/13

影の迷宮

 ひとりで留守番をしていた冴子は、洗面所の鏡ごしに幽霊を見てしまう。そしてその翌日には、いつの間にか見知らぬ場所を訪れていたことに気づく。いったい冴子の身になにが起きようとしているのか。

 幽霊が出てくるものの、小学生の主人公が大学生の家庭教師を好きになったり、サスペンスドラマのような展開で物語は進んで行くとろこなどは、ドラマを子ども向けにして物語を短くしたような雰囲気がある。

著者 斉藤洋
絵 山下勇三
発行年月 1994年12月
ISBN 4-338-10704-9

2016/01/09

わくわく読み物コレクション13 うしろの正面

 十二歳の夏、暁彦は疎遠だった父親の実家にひとりで行くことになりました。
 電車を乗り換えたあたりから奇妙なできごとがつづき、ようやく父親の実家である王ヶ崎家で待ち受けていたのは、さらに恐ろしいできごとでした。
 妖しい一族、孔雀王の力を使う行者と行者の血を引く子孫などが出てくるファンタジー。
 テンポ良く話しは進んで行く。

著者 小森香折
画家 佐竹美保
発行年 2006-9
ISBN 4-265-06063-3
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2016/01/06

両手ばんざいのまねきねこ

 「読んであげて」に連載された「りょう手をあげてるまねきねこ」を加筆改題。
 ゴミとして捨てられる寸前だった両手をあげたまねきねこ。せともの屋の少年に拾われ、お店のショーウィンドウにかざられることに。
 つくも神となったまねきねこの目線で、ともの屋と商店街の様子を語る。
 事件や謎解きはなく、たんたんと進むおはなし。

著者 木暮正夫
画家 こぐれけんじろう
発行年 2006-7
ISBN 4-925155-64-4
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2016/01/02

わすれんぼうのねこモグ

 原書は「MOG THE FORGETFIL CAT」1970
ねこのモグはトーマスさんの家族とくらしていますが、とっともわすれんぼうで、ごはんを食べたことも家の入り口も忘れてしまいす。
 子どもたちはいつもモグの失敗をかばってくれますが、ある晩ひどい失敗をしてしまい……。
 
作 ジュディス・カー(Judith Kerr)
訳 斉藤倫子
発行年 2007-10
ISBN 978-4-7515-2505-0
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