2016/02/27

リューンノールの庭

 中学1年生の少女未散(みちる)はそれまで存在すら知らなかった叔母から招待状を受け取る。
 叔母は自分が憧れている作家だと知った未散は、興奮しながら叔母の家に向かうが、叔母の態度は想像しないほど冷淡だった。
 住んでいる場所もその容姿もまるで魔女のような叔母。彼女はいったい何者で、なんのために未散を家に招いたのか。
 それほど複雑で手の込んだ謎もなく、文体もライトノベルのように簡潔で、多少ふわふわした部分もあるが、好みに合えばすらすらと読めてしまう。
 
著者 松本祐子
画家 佐竹美保
発行年 2002-12
ISBN 4-338-17411-0

2016/02/20

魔女になりたいティファニーと奇妙な仲間たち

 原書は「THE WEE FREE MEN」2003。
 農場で暮らすティファニーは魔女になりたいと思っていたが、祖母のような羊飼いにも憧れていた。
 ある日、小川で奇妙な小人に出会い、しだいに身の回りで奇妙な出来事が起きだして。
 まじめないい言葉もあるが、夢の世界のようなとりとめのない突飛な表現もある。

著者 テリー・プラチェット(Terry Pratchett)
訳者 冨永星
発行年 2006-10
ISBN 4-7515-2352-X

2016/02/10

魔女っ子マージ1 マージと恐怖の黒魔界

 魔法学校に通う少女マージ。行き来ができないはずの黒魔界から男があらわれ、マージの担任をつけ狙う。
 主人公の視点で、マージがしゃべっているように文章が書かれている。子供の言葉使いで書かれているため、そこが気になる人にはむかない。

  著者 早川真知子
画家 田森庸介
発行年 1991-7
ISBN 4-251-06551-4
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2016/02/06

見習い魔女ティファニーと懲りない仲間たち

 原書は「A HAT FULL OF SKY」2004
前作から2年がたち11歳になったティファニーは生まれ故郷を離れ、魔女の下で学ぶことなったが、フィファニーを追って怪しい影があらわれ。
 前作同様、夢の中に迷い込むような表現がある。
 著者は2015年3月に亡くなっていて、このシリーズの未翻訳が数冊ある。

著者 テリー・プラチェット(Terry Pratchett)
訳者 冨永星
発行年 2010-6
ISBN 978-4-7515-2354-4
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