中学1年生の少女未散(みちる)はそれまで存在すら知らなかった叔母から招待状を受け取る。
叔母は自分が憧れている作家だと知った未散は、興奮しながら叔母の家に向かうが、叔母の態度は想像しないほど冷淡だった。
住んでいる場所もその容姿もまるで魔女のような叔母。彼女はいったい何者で、なんのために未散を家に招いたのか。
それほど複雑で手の込んだ謎もなく、文体もライトノベルのように簡潔で、多少ふわふわした部分もあるが、好みに合えばすらすらと読めてしまう。
著者 松本祐子
画家 佐竹美保
発行年 2002-12
ISBN 4-338-17411-0